最近思うんですが、言語化するって本当に難しい。
言語化っていうか、アウトプットか。
自分の気持ちや伝えたい事を言葉に変換するという作業は
イメージを浮かべる→イメージに近い言葉を探す→相手に伝わりそうな言葉を想像して選ぶ→言語化
というプロセスを経て自分は言葉を使ってる様に思うけれど
意外と慌てたりすると相手に「伝わりそうな言葉を想像する」というプロセスを省いてたり
イメージに近い言葉を探す段階て言いたい事だけが先行して
結局何が言いたいのか分からなくなったりしてる。
結論を見失った話は落ちどころが無いから相手も自分も最後に「?」となってしまう。
そもそもこうして言語化している段階で、既に構造化されてない状態で思った事を断片的に
盛り込んでたりするから読み手は「?」ってなってしまう。
これを解消する為には結論を踏まえた上で話しを構造化していく必要があるんだと思うんだけど
中々これが難しい。イメージ通りにまとまらない。
ブログが上手い人(リンク貼ろうと思ったけど、まだ言葉が拙すぎてアクセス解析とかで逆探されて
バレたら恥ずかしすぎるからまだ貼れないからちゃんとアウトプットが出来てきたら貼ろう…)とかの
ブログ見てるとやっぱり面白いもんな。何があんなに面白いんだろう。
なぜ面白いのか勝手に解析してみると
・オチがちゃんとついてる
・難解な言葉を使っていない
・話にストーリーがちゃんと出来ている
・なるほど!と思える事を書いている
だと思うんだよな。
ボケたりツッコんだりするのが面白いって訳でもない。
これを意図的に書くことが出来る事が「アウトプット力が高い」って言うんだろうな。
そしてこれらは理論的には理解出来るけど、それを実行するには熟練度が全然足りない。
多分だけどマクロな視線とミクロな視線の2つで言いたい事を把握していないといけない。
マクロな視線で全体的な話の始まりから話の終わりまで把握しておいて
ミクロな視線で細かな表現技法や難解な表現を簡単にしていく必要があるのかなって思う。
でもこれは意識してやらないと身につかないよね。。。
という事で、ブログをサボっていたけど、ちゃんと書いていこうっていう記事でした。
そもそもね、続ける事から始めなきゃいけないのよ。
読み手をどうこう考えて書くよりも、まずはここから。頑張ります。